転職エージェントに登録することには、多くのメリットがあります。

ですが、当然、デメリットもあります。

しかも、そのデメリットは、かなりの代償を払うことになりかねないものが多いです。

良い転職をするために転職エージェントに登録したのに、デメリットがメリットを上回ってしまったら、何の意味もありません。

そのような悲劇を避けるためにも、デメリットはなるべく減らしたいですよね。

そこで、この記事では、登録することによるデメリットを書いていこうと思います。

まず、個人情報の漏えいリスクがあります。

最近でも、大手教育会社で個人情報の漏えいが問題になりました。

転職エージェントに登録することでも、少なからずこのリスクはあります。

とは言っても、そのリスクを恐れるあまり、転職エージェントに登録することをためらってしまっては、何の意味もありません。

肝心なのは、そのようなリスクがあることを認識したうえで、転職エージェントを有効活用することです。

なので、そうしたリスクを減らす方策も書いておきましょう。

一番有効なのは、「一括登録サービス」の類を使わないことです。

こうしたサービスは確かに便利です。

しかし、自分が意図しない企業にも個人情報が漏えいしてしまいます。

一度流出した個人情報は、簡単には取り戻せません。

最悪の場合、犯罪に巻き込まれてしまいます。

そのようなリスクを回避するためにも、必ず、登録は1社ごとに行いましょう。

これにより、リスク回避を図ることができます。

また、転職エージェントとの「相性」という問題もあります。

転職エージェントも人間ですから、当然、顧客との相性があります。

合う場合は良いのですが、合わない場合は、つらいです。

もちろん、担当者の変更等は柔軟に対応してくれるでしょう。

しかし、企業が同一であれば、当然、前任者からもらった情報が引き継がれるわけですから、印象はよくないと思います。

こうしたケースへの最良の対処法は、なかなか見つけがたいのが現状でしょう。

加えて、企業側にとっても、採用コストが高くつくというデメリットがあります。

当然ながら、広告料はかかりますし、それによって良い人材が集まる保証もありません。

そうしたリスクを引き受けて、転職エージェントに登録しているのです。

当たり前ですが、企業側はそのコスト回収のために、より良い人材を求めるでしょう。

妥協は一切、許されません。

ということは、転職したい個人の側でも、相当なレベルが求められるのです。

このような事情が絡んでいることは、一考に値するのではないかと思います。

以上のように、転職エージェントに登録することはデメリットもあります。

そうしたことを念頭に置きながら、エージェントを有効活用していきましょう。